2020.04.08 Wednesday

飼い主さんが新型コロナウイルスに感染した場合

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    緊急事態宣言が発令され、我々の暮らす神奈川県でも、より厳密な外出の自粛が求められるようになりました。

    当院では、予約診療とはなりますが、現状では通常通りの診療時間で業務を行なっていますのでご安心ください。

     

    さて、飼い主さんからここ数日で聞かれることの中には、

    「私が、コロナにかかった時うちの子は先生の所に預かってもらえるのかしら?」

    「投薬もしないといけないし。困るわ。」

    といった内容が増えました。

     

    結論からお答えすると。

    「当院では預かれません」

    です。

     

    飼い主さんがコロナウイルス感染症にかかってしまった場合のペットの収容には以下のような対応が必要です。

     

    step1

    病院外(屋外または飼い主宅)にて、ペットの体を洗浄します。

    その時は、感染防護可能な服装はもちろん、その後簡単に消毒できる環境行うことが望ましい。

     

    step2

    洗浄後は、14日間隔離可能な場所でお世話をすること。

    お世話をするときももちろん感染防御可能な服装で行うこと。

     

    もし飼い主さんが、コロナウイルスに感染してしまうと、お住まいの環境全体にウイルスが存在してしまいます。

    使用しているコップや食器など、手で触るところに全てに。

     

    海外では、動物へ新型コロナウイルスが感染したという情報が数件確認できますが。

    現時点では、少なくとも動物から人へ感染することは確認されていませんし、

    人から動物への感染も??

    飼っているわんちゃんや猫ちゃんと飼い主さんの間で感染が行き来することはないと考えられますが、

    ウイルスが、動物の体に付着している可能性は否定できません。

     

    そんな理由から、

    収容には上記のような対応が望まれ、

    隔離施設や消毒可能な洗浄設備のない当院では、残念ながらお預かりすることができません。

     

    今刻々とに進行しているウイルス対策、私も皆さんも初めて経験することなので、

    改めて「そうかァ」と認識を新たにする事柄が今後も増えていきます。

     

    とにかく、自身が感染しないこと。

    感染してしまうと、想像を超えた生活を強いられることになるはずです。

     

    万が一、体調がすぐれないなどの理由で「薬を取りに来れない」などあった時はお電話でご連絡ください。

    郵送や振込での決済などで対応いたします。

     

    皆さんくれぐれも、お気をつけください。

     

    おおくぼ動物病院 www.okubo-vet.com

     

    2020.04.06 Monday

    お知らせ 茅ヶ崎市狂犬病集合注射 中止

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      本年度の茅ヶ崎市で実施予定であった狂犬病集合注射は、コロナウイルス感染症の蔓延防止のため中止となりました。

       

      狂犬病予防注射は、病院で受けることができますので、保健所から届いたお葉書をご持参の上ご来院ください。

       

      なお、現在当院では院内でのコロナウイルス感染症対策として、予約診療を行っています。

      ご来院の際は、あらかじめお電話にて希望日時と診察内容をお伝えください。

       

      皆様のご協力をお願いいたします。

       

      おおくぼ動物病院 www.okubo-vet.com

       

       

      2020.04.01 Wednesday

      新型コロナウイルス対策 予約診療開始

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        4/2(木)の診察〜(期間未定)

        ワクチン接種やフィラリア検査などの予防診療に限り予約制とさせていただきます。

         

        来院目的と日時を、事前に電話にてご連絡下さい。

        スタッフが、予約表と照らし合わせ、来院時間のご提案をさせていただきます。

         

        今回の予約診療は、待合室の混雑を避け、皆様と我々のウイルス感染リスクの回避が目的となります。

         

        ・ご希望通りの時間が確保できない。

        ・病気診療の優先。

        ・予約しても待ち時間が必要となる。

        ・混雑時は屋外で待機(車内可)。

         

        上記のような事も想定されます。

        病院も慣れていない予約診療のため、不手際等あると思いますのでご了承下さい。

         

        病気の診療、薬の処方は今までどおり随時受け付けますが、症状に余裕がある場合は事前連絡頂けると助かります。

        飼い主様の体調がすぐれないなどの理由で、来院できない場合は処方薬の郵送等の対応もさせていただきますので、

        お電話にてご相談してください。

         

        ここ数日の首都や大都市を中心とした、国内感染者数の増加は著しく。

        茅ヶ崎市でも少しずつですが、感染・発症されてしまっている方の情報を耳にします。

        「少ないから大丈夫」ではなく、少ない状態をいかに保てるか?そこが重要です。

         

        来週からは小学校も再開されると聞いています、

        今後は我々の身近な環境でも想定しない自体が起こってくるかもしれません。

        目に見えないウイルス感染症との戦いは、我々一人一人の行動が重要になってくると考えます。

         

        先日、子供の頃夢中になってテレビで見ていた、我々のお笑いヒーローの方が、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになりました。

        報道を見ているとあんなにパーフェクトな治療管理下でも、ものすごいスピードで悪化していき、あっという間に天国へ逝ってしまったようです。

        現在はインフルエンザのような増殖抑制薬などが確立されていません。

        感染・発症してしまうと、治るかどうかはそれぞれの免疫力にかかってきます。

         

        ある情報では、40歳代でも1%以下の確率ではありますが、亡くなってしまう事もあるようです。

        100人の内の1人になる可能性は誰にもわかりません。

         

        大げさな話になるかもしれませんが、感染しても発症しない人がいるということは、

        わたしを含めてみなさんも感染しているかもしれません。

        国民全員がPCR検査を受けているわけではありませんから、現段階では言ってみればみんな偽陽性。

         

        感染しない事、万が一感染しても人にうつさないように心がける事。

        今はこれしかないようです。

         

        海外では犬や猫が、新型コロナウイルスに感染したとの情報もありますが、

        未だ不明確な部分も多く真偽の程は分かりません。

        アメリカの動物検査機関報告では、犬数千頭を検査した結果1頭も検出されていないとのことでした。

        今後はこの様な情報へのアンテナも張っていきながら、皆様に小動物獣医療のご提供をさせて頂きたいと考えています。

         

        1日でも早く、平穏な日々が再び過ごせる様に。

        医療従事者の方々や、各方面で頑張ってくれている方々を応援し、感謝いたします。

         

         

        おおくぼ動物病院 www.okubo-vet.com

         

         

        2020.02.28 Friday

        子犬を飼い始めた飼い主さんへ と+α

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          このところのコロナウイルス騒ぎで、

          学術大会も個人的な勉強会も軒並み中止。

           

          来週からは小学校も休校との事で、子供たちもかなり早めの春休み。

          とは言え、家族でどこかに出かけて遊ぶわけにもいかず…

           

          目に見えないウイルスの感染拡大ってやっぱり怖いですよね。

          今回政府が決定した事柄、報道などを見ていると賛否両論ありますが。

           

          さて2週間後どうなるのか?

          収束に向かってくれることを祈ります。

           

          我々獣医師にしてみると

          犬のコロナウイルス感染症は最近見なくなってきましたが、猫のコロナウイルスはFIP(伝染性腹膜炎)として接する機会も多く。

          こんな言い方なんですが、昔から馴染のあるウイルスです。

           

          だからといって、自分を含め、家族やスタッフに感染者を出すわけにもいかず。

          親として、院長として多方面へケアをしながらも、病院業務は通常どおり行っていますので、ご安心ください。

           

          とタイムリーな話題にかなりボリュームを取られましたが本題に戻ります。

           

          春が近づいてくると、可愛い子犬を抱っこして来院される患者さんも増えてきます。

           

          今までも当院にかかられていて、2頭目のワンちゃんだったり、先代が亡くなってしまい2代目のワンちゃんを連れてこられる方々は、もう十分慣れていますし、特に問題はないかと思いますが。

           

          これから初めて飼われる方は、心配事も尽きないと思います。

          そんな方々に獣医師として、先輩犬飼いとして、言えることは。

          「犬は犬らしく飼ってあげることが、色々なトラブルが無い」です。

           

          ブラッシングや歯磨き、耳の掃除など手をかけてあげれば、それだけ防げる病気があることも確かですが、

          可愛さ余って擬人化がすぎるとトラブルを生むこともあります。

           

          ワンちゃんの性格にもよりますが、

           

          おやつを与えすぎれば、ドライフードは見向きもしなくなります。

          一緒に寝れば、占有の欲求が強くなることもあります。

          汚れたからと言って洗い過ぎれば皮膚炎を起こすこともあります。

          などなど・・・

           

          「犬」ってどんな生き物なのか?

          我々が理解するところから始めれば、あなたとあなたのワンちゃんとの関係もうまくいくはずです。

           

          そこは、ちっちゃなチワワでも、大きなゴールデンでも一緒。

           

          悩みがあれは、気軽に病院に来てください。

          散歩の途中に寄ってくれる子が沢山います。

           

          飼い主さんは悩み相談、ワンちゃんはスタッフ総出で可愛いがります。

          そうすれば、病院にも慣れてくれて、一石二鳥(^^)

           

          歯磨きや耳掃除、爪の切り方なども、看護師と一緒に練習できます。

           

          まずはとにかく楽しい生活を送ってもらう事が、私たちの願いです。

          最近は病気ばかり扱っているイメージが強いかもしれませんが、基本的な「動物大好き」の気持ちはいつまでも変わりません。

           

          ちょっと古い本ですが、私が好きで読んでいたものをご紹介します

          アメリカのテレビ番組にも出演していたトレーナーが書いているのですが、何しろよくあるしつけの本では全くありません(^^;

           

          ほとんどが精神論。

          でも役に立つ事多いと思います。

           

          ここから10数年、楽しいペットライフを過ごしてください。

          我々も一生懸命サポートします。

           

          おおくぼ動物病院 www.okubo-vet.com

           

           

           

          2020.02.01 Saturday

          オス犬の膀胱結石 尿道閉塞 おしっこが出ない

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            今回は、オス犬の膀胱結石についてのお話です。

             

            今年に入って、

            膀胱結石による排尿困難の手術がもう4件。

             

            泌尿器やってるからといってもここまで集中すると、みんなでびっくり。

             

            そうは言っても、当のワンちゃん達はおしっこが出ないわけですから、

            それぞれ辛い思いをしながら飼い主さんに抱えられて来院します。

             

            このブログには何度も話に出てきている結石。

            リン酸マグネシウム(ストラバイト)・シュウ酸カルシウム・尿酸アンモニウム・シリカなど・・・

            結石成分の種類は様々。

             

            どの成分がああとかこうとか、そんなことはともかく。

            オス犬は、1個の結石だったとしても詰まるときは詰まります。

             

            マメチ.jpg

            この子の場合は、発見しずらい尿酸アンモニウム結石だったため、尿道造影写真で紹介します。

            たった1個ですが、排尿はポタポタしか出ません。

             

            てん.jpg

            この子の場合は膀胱にも大きな結石があって、すでに尿道に詰まっていますが、排尿はできていました。

             

            ふく.jpg

            過去の症例ですが、尿道内にズラッと結石が並び、膀胱内にも多数。思いっきり排尿困難。

             

            くう.jpg

            この子は、尿道造影したかのように尿道内は結石で満たされていました。

             

            結石はあっても、意外と排尿できていたりすれば飼い主さんも気がつかないことも多く。

            たまたま撮ったレントゲンに写ったりすることも多々あります。

             

            ただそのとき排尿できていたとしても、いずれ詰まることが予想されますので、

            私としては手術による積極的な結石摘出をお勧めします。

             

            おおくぼ動物病院 www.okubo-vet.com

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